脚や顔のむくみ解消方については、よく見かけますが、手のむくみとなるとあまりありません。


足のむくみが朝からずっと続く、日常的にむくみがあるといった場合は、かかりつけの産婦人科医に相談してください。


妊娠中のむくみがおこる可能性は、全体の３０％にもなっており、近ごろでは、妊婦さんのむくみは妊娠中の生理的反応ではないかといわれるようになっています。


毎日エネルギーを使っている体ですから、必要なエネルギーを食物で確保しなければならず、そうしないでいると体の代謝は低下し熱が作られなくなるのです。


尿の量が多いと、体内の水分が減ってしまったことを体が感知して、脱水状態になってしまうことを体全体に知らせます。


「水毒」の状態が続くと、脚のむくみはもちろんですが、身体がだるくなったり、疲れやすくなったりといった様々な身体の不調がでてきます。


さらに、足を締めつけてしまうサイズの靴やブーツ、ヒールの高い靴を履きつづけることも要因となります。


たとえば、手術やガン治療などです。


ですから、「少しむくんでいるだけだから、たいしたことはない」と軽く考えていると、実は大病になっていて、入院ということにもなりかねません。


[PR]